関本地域福祉会が出前講座を開催

講師に日本赤十字社神奈川県支部指導員の東江氏をお招きし、災害時生活支援講習を行いました。新聞紙で作るペーパーバックや、ホットタオル等日頃から活用できる品物の数々に、参加者は声をあげて驚きながらメモを取っていました。東江氏は真剣な眼差しで繰り返し「災害時、“無いから出来ない”のではなく、ある物で工夫をしてほしい」「まずは自助。自分の身を守ることを第一に考えて」と伝えていました。最後は食育ボランティアぱせりの会の皆さんによる災害時に役立つ簡単ポリ袋の料理の試食も行われ、参加者から「家でやってみたい」と感想が聞かれました。
~3月13日関本公民館にて