福祉教育の支援
福祉教育の支援とは
さまざまな問題を抱えていても地域で安心して暮らしていくために、それらの人たちを社会から排除せず、理解し、協力しながら地域の中で共に手をたずさえて生きていき、ともに問題を解決していこうという意識の芽生えのタネをまきます。
社協では市内小学校・中学校に福祉教育の講師派遣および福祉教育プログラムの実践を行っています。
福祉教育プログラムの一例
車いす体験
実際に車いすを使用し、基本的操作を学びます。また実際に介助する側、乗る側の体験を行うことで、技術だけでなく、それぞれの気持ち、お互いのコミュニケーションを学び、理解します。
アイマスク体験
アイマスクを使用し、目の不自由な方がどのように日常生活を送られているか、実際に体験することで、理解を深めます。サポートする側としてどのような声掛けや動作が、その人の不安感を軽くし、信頼を築いていけるか学びます。
ボランティアさんに、福祉教育のサポートのお願いをしています。「福祉を学ぶ子どもたちとかかわってみたい」 「役に立ちたい」などお気持ちのある方はお気軽にご相談ください。
お問合せ
ボランティアセンター
0465-72-2299