前半は実技「車いすの使い方と体験」です。社協事業「車いす探検隊」で活躍中の4名のボランティアの方々に協力いただき、車いす操作と車いすを自分で漕ぐ「自操」を体験しました。後半は講義「車いす利用者の理解」と題し、市身障協会山崎会長から「介助をする際もすべてをお手伝いするのではなく“脚を上げられますか”等といった声かけをしてほしい」とアドバイスをいただきました。車いす操作を初めて経験する方も多くいましたが、「車いすで生活している方の気持ちが少しわかった」「街中で車いすの方を見かけたら勇気をもってお手伝いできることがあるか聞いてみたい」と感想をいただきました。