千津島観音堂で33年に1度の大開帳を実施

ご本尊が大々的に一般公開されるのは初めてのことで、県外からも参拝者が来訪。地元の住職による式典が厳かに執り行われたのち、ご本尊を拝観するため長蛇の列ができました。周囲には、地元の商店等が協力し出店が連なったり、子ども会の神輿・囃子や足柄台中学校生徒による吹奏楽演奏が行われるなど、華やかな演出で一足早くお祭り気分を味わいました。自治会の中でも「久しぶり」と声をかけ合う姿が見られ、祭典委員のメンバーも「天気も回復し驚くほど多くの方が足を運んでくれ、地域のつながりを感じた」と話していました。
~6月3日 千津島観音堂にて